特別養護老人ホームは定員200に対し569人で2.8倍の申請。ケアハウス自立型は定員10人に対し46人で4、6倍。介護付きが38人に対し96人で2、5倍。認知症グループホームは18に対し53人で2、9倍。どれだけ多くの区民が施設入所を希望しているか、この状況からも明らか。老老介護や在宅介護が長期になり家族介護ではもう限界と感じている方、経管栄養や気管切開など医療的処置が必要なため、どんなに介護度が高くてもショートステイも利用できずにいる方など、在宅介護の現場は大変深刻。次の保険福祉計画まちでなく、高齢者施設建設計画を早期に作るべき。(10 1定 風見利男 代表質問)