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待機者を出さないために、南麻布に計画している特養ホームを早急に建設を!

 所申し込み者のうち、要介護4の方は170人、前期と比べ47人増。要介護5の方は114人で前期と比べ1名増で、重度の方の申し込みが増えています。常に約400人の待機者がいる状態です。そのうちの半数以上は要介護度4・5と介護度の高い方たちです。3月にこれまで元気だった父親が倒れ、介護が必要になったKさんは30歳代で介護問題に直面しています。最初に入院した病院からは約1ヶ月でリハビリの病院へ転院。2度目の病院も長くても9月中旬までと言われ、現在3カ所目の病院に転院しています。倒れて半年で3カ所も病院を替わっています。落ち着いたと思ったら転院先を探さなければならず、仕事をしながらの介護と病院探しに家族も疲れています。父親が落ち着ついて療養できる場所がなくてかわいそうだと話しています。 この方のように介護認定がおりて時間が短い方は点数も低く、特養に申し込んでも、実際に入所できるまでは時間がかかります。介護は突然にやってきます。多くの方が初めての制度にとまどいながら病院や老健施設等を転々としながら、やっと特養ホームに入所するといった経過をたどっています。
 待機者を出さないために、南麻布に計画している特養ホームについては、できるだけ早急に建設できるようすべきです。 
 入所申し込み者のうち、要介護4の方は170人、前期と比べ47人増。要介護5の方は114人で前期と比べ1名増で、重度の方の申し込みが増えています。常に約400人の待機者がいる状態です。そのうちの半数以上は要介護度4・5と介護度の高い方たちです。3月にこれまで元気だった父親が倒れ、介護が必要になったKさんは30歳代で介護問題に直面しています。最初に入院した病院からは約1ヶ月でリハビリの病院へ転院。2度目の病院も長くても9月中旬までと言われ、現在3カ所目の病院に転院しています。倒れて半年で3カ所も病院を替わっています。落ち着いたと思ったら転院先を探さなければならず、仕事をしながらの介護と病院探しに家族も疲れています。父親が落ち着ついて療養できる場所がなくてかわいそうだと話しています。 この方のように介護認定がおりて時間が短い方は点数も低く、特養に申し込んでも、実際に入所できるまでは時間がかかります。介護は突然にやってきます。多くの方が初めての制度にとまどいながら病院や老健施設等を転々としながら、やっと特養ホームに入所するといった経過をたどっています。待機者を出さないために、南麻布に計画している特養ホームについては、できるだけ早急に建設できるようすべきです。 (15 3定 熊田議員)
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