普天間基地の無条件撤去を求める意見書を提案 自民・民主・公明などが拒否
民主党政権の「国外移設、県外移設」との公約が破られ、普天間基地撤去を求める沖縄県民や国民の間に、新たな怒りを巻き起こしています。
沖縄では、四月二十四日、「普天間基地撤去」の大集会が開かれ九万人以上の人が集まりました。県知事をはじめすべての首長も参加(代理も含む)、政党も参加しています。
二十三区唯一米軍基地を抱える港区として、沖縄県民の願いを共に実現する立場から、「普天間基地の無条件撤去」を求める意見書を提案しましたが、民主、自民、公明などが反対し、実現しませんでした。