若者や中高年世代が、楽器の演奏や合唱サークルなどで、利用できる音楽施設が不足しています。区長は、施政方針で「身近な場所で文化芸術に親しむことのできるまちづくり」、「区民の文化芸術に対する学習意欲や好奇心を満たし、関心や意欲に応えることができる環境を実現していく」と述べました。このことをすぐ具体化すべきです。 ①区の施設の改築、新設にあたっては、利用者の意見を取り入れ、各支所ごとに音楽スタジオなど音楽練習施設を併設すること。 ②高輪区民センターなど音楽施設の器材を、利用者の声を取り入れ、マイクの本数増加、古い器材の更新など器材拡充をはかること。 ③音楽施設利用の団体登録の基準を、3名以上で可能にし、団体に1名でも在住・在勤者がいれば登録できるように緩和すること。(08 2定 沖島えみ子 一般質問)