3月24日に、 「ちぃばす」の新5路線の試行運行が開始され、利用者は順調に増え、10月現在7ヶ月間で100万人を超えました。区民の身近な足として多くの区民から歓迎されています。その一方で、「なぜこの地域には走らないのか、走らせて欲しい」、「バス停が分りにくい」、「早朝・夜間の便を増やして欲しい」、等々、切実な要望・意見も多くあります。区民から寄せられている要望は、早く改善の手だてを尽くすべきです。請願が全会一致で採択された台場など、早期に運行を具体化すべきです。区は「区の調査から見えてきた課題」を短期、中期、長期的課題として改善を計る計画ですが、必要な改善策は、前倒して解決すべきです。区民要望の強い回数券、乗り継ぎ券の発行は早急に実施すること。また、利用者を増やし安定した運営ができるためにも、観光協会などとも相談し、観光名所巡りなどを企画すべきです。 (10 4定 大滝議員 代表質問)