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港区長に「東日本大震災に関する緊急申し入れ」を行ないました

                      東日本大震災に関する緊急申し入れ

                              2011年3月14日
 港区長 武井 雅昭殿
                          日本共産党港区議員団
                       
 3月11日の午後2時46分におきた東日本大震災では、未曾有の被害が広がり、現地被災地の状況は深刻さを増しております。新たに原子力発電所の爆発で国民の不安は広がっています。正確な情報の提供と被災者の救援・支援体制が急がれます。
 港区でも震度5弱を記録する中、災害対策本部をたちあげての早急な対応に心より敬意を表します。
 私ども、日本共産党港区議員団も11日から13日にかけて、区民の安否確認や地域の状況把握につとめ行動しました。  
 特に、団地、マンションなど、上層階にお住まいの室内での室内散乱や高齢者世帯などの片付け困難、壁の落下や、道路の陥没、給水塔からの水漏れ、ガラスの落下、クラックなどの被害状況が発生しています。  
さらに、ひとり暮らし高齢者など精神的な不安も抱えています。

 区民からの要望や被害状況等をふまえ、港区として以下、緊急に対応されるよう申し入れます。 
                                                       記

 
1, 被害状況の把握と公表をすみやかに適時行うこと。
 
2, 「震災何でも相談窓口」を支所に設置し、区民からの相談に応じること。
 
3,高齢者・障害者世帯を総訪問し、家の片づけなどあらゆる支援を行うこと。

4, 都営、公社、公団住宅など、港区として修繕などの復旧対策を早急に行うよう申し入れること。 

5, 港区として、現地被災者に対して、物心両面可能な限り、あらゆる支援を実施する こと。
 
6, 現地被災者の受け入れ要請があった際、公的住宅などでの対応を含め、準備され  るよう、国や都に求めること。区としても受け入れ対応を検討すること。

                                    以上 

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