日本共産党 港区議団
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放射能汚染から乳幼児の健康を守るため、放射線量測定の徹底を!

 福島第一原子力発電所の重大事故に関連して、私たちの申入れや区民の陳情もあり、空気中の放射線の測定を決めました。しかし、芝浦工業大学(田町キャンバス)の一カ所では区民の不安に応えるものではありません。①小・中学校、幼稚園、保育園、児童館、公園などで放射線量について定時定点の測定を実施し、結果を公表すること。その際、地表近く、50センチメートル、1メートルの高さを測定すること。②草花や樹木を測定すること。③区は土壌汚染についても測定実施を決めました。しかし、6カ月に一回程度(175カ所)の調査では区民の不安解消にはつながりません。一回の調査場所を増やし、逐一、結果を公表する。その結果を踏まえて、必要であれば表土の入れ替え、砂場の砂の入れ替えなどを行うこと。④いま質問した①と②と③については、私立についても意見を聞き、必要な支援を行うこと。⑤学校の屋外プールについて週一回ローテーションで測定するとしていますが、使う日に水を入れるわけではなく、汲みおきをするのですから、保育園や学校でプールがはじまる今、使う前にいっせいに検査すべき。⑥安全な水の提供について。みなと保健所の水道水の検査で放射性物質が検出されないからといいますが、結果がわかるのは4・5日後です。悪い結果が出ても飲んだあとです。将来を担う乳児や幼児の健康を守るために、保育園でのミルクの調合、保育園や幼稚園での飲料水については、ミネラルウォーター(天然水)を使用すること。⑦妊産婦に、保存しているミネラルウォーター(天然水)を配ること。⑧学校や保育園の給食食材の安全確保と保護者への情報提供を適宜、適切に行うこと。 以上 求めます。 (11 2定 風見議員 代表質問)
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