節電の一環として国道246号線(通称:青山通り)や一部の国道は、車道も歩道も街路灯を点灯しないため(交差点は一部点灯)、また、会社やお店が照明をおとしたり、早じまいしたりで、夜になると真っ暗です。自転車の接触事故も増えています。先日、青山3丁目付近で、自転車と歩行者がぶつかり、3週間も入院する大事故が発生、「ちぃばす」の運転者さんも「自転車などが見えず危険」といっています。6月8日、NHKの「あさイチ」でも取り上げられました。記者が照度計で青山通りを測った結果「1ルックス」、「映画館よりも暗い」と言っていました。実際に夜の青山通りを車で走ったり、自転車にカメラをつけて走った映像を放映していましたが、自動車も自転車も「あわや大事故」...危険がいっぱいです。区民、国民にはなんの責任もありません。すべての責任は「安全神話」を振りまき、日本共産党や国民の警告を無視し続けてきた、東電と歴代政府にあるのです。歩行者などをこれ以上危険な目にあわせるべきではありません。夜は電力消費量も減るわけですから、暗すぎる道路については、街路灯を点灯すべきです。青山通りはせっかく歩道にすてきな街路灯を設置したのですから、歩道だけでも点灯すべきです。 国に、早急に点灯するよう要請すべきです。また、これからは、ソーラー式の街路灯も検討すべきです。 (11 2定 風見議員 代表質問)