2月8日開催された保健福祉常任委員会で、第5期介護保険計画が報告されました。
現在、ホームヘルプサービスと訪問看護サービスについて利用者負担の軽減(10%から3%へ軽減)が行われていますが、4月から新たに、訪問入浴介護、訪問リハビリテーション、24時間型訪問介護・看護事業(2012年度新規事業)に拡大されることが、共産党委員の質問で明らかになりました。
私たちは、これまでも在宅サービスの負担軽減策については、すべての在宅サービスを対象にするよう求めてきました。 今回実現できてとてもうれしいです。
また、港区の第5期(2012年から2014年)の保険料は基準額が5、250円(第4段階)、所得段階は12段階14区分となります。前回と比べ750円の値上げになります。今の制度では見直すたびに介護保険料が上がっています。
保険料の軽減など介護保険制度の改善に今後も取り組んで参ります。