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麻布米軍ヘリ基地 "首都の不法占拠は恥" 撤去求め集会とデモ

 東京都湛区の都立青山公園の一部を不法に占拠し続ける麻布米軍ヘリ基地(赤坂プレスセンター)の撤去を求め、区内の労働組合や民主団体、平和団体でつくる実行委員会は18日夜、同公園で45回目の集会を開き、約110人が参加しました。

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 集会は合唱団のうたごえと松平晃さんのトランペット演奏で幕を開け、参加者には炊き出しのカレーライスが振る舞われました。
 川崎悟実行委員長は、この1年の運動の成果として▽同基地の土地の一部返還(去年7月)や隣接する国立新美術館によるヘリ墜落を想定した防災マニュアルの作成、米軍横田基地(東京・多摩地域)の撤去を求める市民団体などとの共同の広がりを紹介。騒音被害やヘリ墜落の危険性を示し「基地を撤去するまで頑張りましょう」と呼びかけました。
 横田基地の撤去を求める西多摩の会の寉田一忠事務局長、日本平和委員会の佐藤光雄代表理事が連帯のあいさつを行いました。
 日本共産党港区議団の大滝、熊田、風見各区議と富田なおき東京1区候補が参加。風見利男区議があいさつし、2月4日議会と港区が防衛省、東京都に撤去の要請に行ったことが報告されました。また、笠井亮衆院議員がメッセージを寄せました。
 運動の継続と強化を訴える集会決議の採択後、参加者らは「米軍は青山公園を返せ」「日本中から米軍基地をなくそう」などと唱和しながら、基地周辺と六本木の繁華街をデモ行進しました。
 埼玉県和光市から参加した鐘ケ江(かねがえ)マサさん(66)は「首都のど真ん中を不法に占拠され続けているなんて、国民として恥ずべきこと。この事実を広く知らせていきたい」と話しました。

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