日本共産党 港区議団
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既存の施設での増床では間に合わない。特養ホームの建設計画を早急に立てるべき!

 区長は、特養ホームについて、「必要に応じて既存の施設内(現在の特養ホーム内)での増床を図っていく」との答弁を繰り返しています。1月末の申込者は365名、7月末の申込者は403名と半年間で38名も増えています。申込者のうち、介護Ⅳ・Ⅴの方が56%を超えています。一年間に入所できるのは100名足らずで、(特養ホームの新設時を除く)待機者の3分の1にも満たない状況です。区長がいうような「既存施設での増床」で解決できるような実態ではありません。そもそも介護保険制度は、「保険料をいただくのですから、好きなサービスが利用できます」とスタートしました。特養に入りたい人は入れなければならないのです。区長のやっていることは契約違反です。特養ホームの建設には一定の時間がかかります。だから、私たち議員団は、計画立案を急ぐよう提案しているのです。この間、機会ある毎に質問してきました。区長は、「必要に応じて既存の施設内(現在の特養ホーム内)での増床を図っていく」との答弁を繰り返しています。
 1月末の申込者は365名、7月末の申込者は403名と半年間で38名も増えています。申込者のうち、介護Ⅳ・Ⅴの方が56%を超えています。
一年間に入所できるのは100名足らずで、(特養ホームの新設時を除く)待機者の3分の1にも満たない状況です。区長がいうような「既存施設での増床」で解決できるような実態ではありません。
 そもそも介護保険制度は、「保険料をいただくのですから、好きなサービスが利用できます」とスタートしました。特養に入りたい人は入れなければならないのです。区長のやっていることは契約違反です。
特養ホームの建設には一定の時間がかかります。だから、私たち議員団は、計画立案を急ぐよう提案しているのです。
  特養ホーム入所希望者は減っておらず、増床だけでは間に合いません。希望者が入所できるよう、特養ホームの建設計画を早急に立てるべきです。                                                   
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