日本共産党 港区議団
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災害情報を区民等にもれなく知らせるために、情報伝達手段の抜本的な対策を!

 防災無線が聞きづらく、分からないと、多くの区民から苦情が寄せられています。災害が発生した時に、何を言っているのか分からなければ、かえって混乱を招きます。防災無線の改善も必要ですが、抜本的な対策が必要です。中央区では、地域コミュニティFM「中央エフエム」で災害情報を受信できる、緊急告知ラジオの購入費の9割補助を始めました。家庭の負担は1000円です。 緊急告知ラジオは、大きな地震や水害、緊急を要する災害発生時に自動的に電源が入り、緊急地震速報、区の防災行政無線などが最大音量で流されます。通常は、中央エフエムのほか、5局の放送が受信できます。緊急時には、放送受信中でも災害情報が割り込んで優先的に放送されます。また、品川区などでは、NTTの緊急速報「エリアメール」を活用しています。これは、気象庁が配信する緊急地震速報や、国や地方公共団体が配信する災害・避難情報などを、特定エリアへ一斉配信するシステムです。いろいろ課題はあるようですが、auでも導入するようです。大きな災害が発生した場合、正確な情報を、すべての区民、滞在者にもれなく知らせることが重要です。そのためには、ひとつでなく、いくつかの活用も必要です。可及的速やかに対応すべきです。 (12 1定 大滝議員)
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区民アンケート

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