東日本大震災では、停電のため多くの避難所で照明が使えませんでした。そうしたことを教訓に、仙台市が市内の小中学校などの避難所約200カ所に太陽光発電と蓄電池を組み合わせた「防災対応型太陽光発電システム」を導入するとの記事が報道されました。一般的な太陽光発電システムでは、電力会社が停電すると太陽光発電システムも自動的に停止する仕組みになっており、電力供給ができなくなっているため、停電時でも電力供給可能な防災対応型太陽光発電が注目を浴びています。区としても早急に避難所となる学校等に、「 防災対応型太陽光発電システム」の導入を図るべきです。 (12 3定 大滝議員)