高齢者も小さい子ども連れでも、安心して外出ができる、買い物にでかけられる、散歩ができる、観光客にもアピールできる、こんなまちづくりをめざして、歩道などにベンチの設置をすすめるべきです。設置するベンチも、あきる野市や、木材の活用の協定を結んでいる自治体の間伐材などの利用も検討し、ベンチに市名や町名を記入することで、区とのつながりを知ってもらうことにもなります。何よりも、高齢者や子育て世代が安心して出かけられるやさしいまちになります。人々がまちにでることで、健康を維持することになり、商店やまちの活気にもつながります。国や都にも協力をお願いし、高輪地区の「止まり木のある道路づくり」にとどめず、全区的に設置可能なところから、計画を進めるべきです。 (12 4定 風見議員)