日本共産党港区議員団の提案で、緊急通報システムのトイレ開閉センサーの設定時間が12時間に改善されました。
緊急通報システム
事業の目的
ひとり暮らし等の高齢者が、自宅で急病などの緊急事態に陥ったときに警備員が現場に駆けつけ、救助、救急車の要請を行うことにより生活の安全を確保します。
対象
65歳以上のひとり暮らし高齢者または家族全員が65歳以上の高齢者世帯の人
※ご家族の仕事等の理由で、日中、長い間おひとりになる方についてもご相談ください。
事業の詳細
自宅で病気・事故などに陥ったときに、ペンダント型の無線発報機または通報機本体の緊急ボタンを押すことにより、事業者に通報します。また熱感知器により火災を感知したときや、トイレの扉に設置する開閉センサーにより一日に一度もトイレの扉の開閉がなかったとき、自動的に事業者に通報します。
※開閉センサーの設定時間は、原則12時間とします。ただし、希望者は24時間設定も可能です。
利用料金
機器を稼働するために必要な電話料金、電気料金(定期通信による電話料を1ヶ月あたり300円程度)等を負担。
また、住民税が課税の場合、月額400円の利用料金がかかります。