区民が持ち込んだ食品の放射性物質の検査が今年の1月から消費者センターで始まりました。しかし、検査のため食材を1kg持参しなければならず、区民にとって負担が大きく、大変なため、改善を求める区民の声が党議員団に寄せられていました。
そこで、党議員団では、3月の区議会第一回定例会の予算特別委員会で区当局に検査方法の改善を要望。4月から食材の量が500gに引き下げられました。
ちなみに、1月からの検査総数は14件。食材はお米が多く、ジャガイモ、椎茸、かぶなどの野菜が持ち込まれています。
検体量が今までの半分になったので、不安があれば気軽に消費者センターに持ち込みましょう。
放射能測定器