日本バスケットボール協会は、国際バスケットボール連盟のルール変更により、日本でも2011年4月1日から新ルールとし、2013年3月31日までを猶予期間と定めました。中学校長会から、コートを新ルール用に改善することを要求していることから、決算委員会でラインの塗り直しを提案、すべての中学校の塗り替えが実施されました。 しかし、小学校は行われていません。
スポーツふれあい文化健康財団主催の「小学生バスケットボール大会」が毎年スポーツセンターで開かれています。今年も2月10日、24日にスポーツセンターの第1競技場で開かれ、24チーム、253名(1日当たり)が参加しました。大変人気がある催しです。スポーツセンターの第1競技場のバスケットコートは、いち早く新ルール対応に改善されました。ところが、子どもたちが日頃練習する小学校の体育館は旧来のままです。これでは子どもたちがとまどうことになります。各小学校ともよく相談し、新ルール用対応に改善すべきです。 (13 2定 風見議員)