自転車は軽車両として車道を走行することが原則となっていますが、これまでも「大型車両の風にあおられて、歩道側のガードレールにぶつかった」「車道に止まっている車を避けようと、道路中央側によったら後続の車に迫られ、あわてて転倒した」「車に幅寄せされ、歩道にあがろうとして縁石でスリップし転倒した」などの事故が発生し大けがをした事例も報告されています。また、歩道に自転車レーンがあっても、白線を引いただけのものもあり歩行者に気づきにくく、接触事故やトラブルの発生にもなっています。自転車が車や歩行者と事故なく安全に走行するためには、自転車レーンの整備が急がれます。
そのため
①車道が広いところは、車道に自転車レーンを設置するよう関係機関に要請すること。
②歩道が広いところは、歩道に自転車レーンを設置するよう関係機関と調整すること。その際、外堀通りや目黒通り沿いの自転車レーンのように、色分けをして歩行者と自転車を分離すること。
以上の取り組みを区に求めます。 (14 1定 大滝議員)