民生・児童委員さんは区民の方にとっては一番身近な相談相手であり、区民と区の橋渡し役としてもその活動は大変重要です。近年、若い子育て世代や、高層マンション住まいの方が増え民生委員さんの活動も困難な状況が生まれています。現在、民生・児童委員が欠員となっているのは22人で平成16年から欠員状態が続いている地区もあります。一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、核家族や一人親世帯が増加しており、認知症の早期発見や地域の高齢者の見守り、子どもの虐待や子育て相談等々民生委員の果たす役割も大きくなっています。
①早急に欠員となっている地域をなくすよう取り組むこと
②欠員となっている地域の対応について、地域住民にわかりやすく情報提供すること
③①の活動を保障するために活動費を増やすこと。
等、早急に取り組むよう、区に求めます (14 1定 熊田議員)