シルバー人材センターの仕事の確保については、港区の努力もあって、仕事量も増え、今年度は過去最高の契約金額になる見込みとのことです。現在、登録会員は1550名。約70%の会員が就労、さらなる仕事の拡大が求められています。景気が上向いていると言われていますが、実態はまだまだ上向きとはいえず、先行きも不透明のため、民間企業からの仕事量の増加は見込めないのが実情です。
「みなとシルバーニュース」に、区長の新年のごあいさつとして「区は、今後とも、港区シルバー人材センターの活動を支援してまいります」との表明が掲載されています。
来年度は、「みなとパーク芝浦」をはじめ、多くの区有施設がオープンします。これらの施設の管理業務が新たな仕事として考えられます。それらを含めて、シルバー人材センターの仕事確保に向け、全庁あげて取り組みを強めるべきです。
(14 1定 大滝議員)