日本共産党 港区議団
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来年度策定の障害者福祉計画に入所施設の計画を盛り込むべき。区内に重度重複障害者の入所施設を早急に確保を!

 「私の亡き後、この港区で現在のように元気で通所施設に通所し、お友達とともに生活できる場を作ってあげられるだろうか」これが一番の心配事です。これはある会報に寄せられた親の声です。この願いは障害児を持つ親にとって、共通の願いであり、障害者団体の共通の要望でもあります。5月15日に港区重症心身障害児(者)を守る会からも区長に居住の場の確保に関する要望書が提出され、直接訴えがされたそうです。新橋はつらつ太陽ができてから8年が経過しました。当時の親も年齢を重ね、自分自身の健康に対する不安、子どもの介護が何時まで続けられるかといった不安が大きくなっています。今、親が介護できなくなったら、長年住み慣れた港区を離れ、遠くの施設へ入所せざるを得ません。何のために親たちは、港区の福祉の増進のために頑張ってきたのでしょう。そういう状況を作らないために、来年度策定する障害者福祉計画に入所施設の計画を盛り込むべきです。  区内に重度重複障害者の入所施設を早急に確保すべき。
(14 2定 風見議員)
    
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