基本計画(素案)では、入所施設の後期開設が計画計上されました。私たちは第3回定例会でも「第2の入所施設の建設を急ぐよう」質問したので、計画計上されたことは大いに評価します。入所施設の建築は障害者の親にとって、親亡き後の子どもの生活を保障する上で、切実な問題です。定員や規模については現在検討中とのことですが、必要量の見極めが重要です。緊急一時保護・ショートステイ事業も、現在障害保健福祉センター(5床)と新橋はつらつ太陽(4床)で実施していますが、土日に集中して、「必要なときに利用しずらい」との声も寄せられています。
① 入所施設の計画に緊急一時保護事業やショートステイ事業も合わせて整備すること。
② 障害者は障害の種類によって、それぞれに必要な支援が違います。施設規模や施設内容について、保護者や関係者も含めた、検討組織を立ち上げ保護者の希望に添った施設計画とすること。
③ 準備が整い次第、計画を前倒しし、一日も早い建築に着手すること。 それぞれ求めます。
(14 4定 風見議員)