教育委員会は、箱根山の噴火情報を収集した結果、6月実施予定の小学校の移動教室の中止を決定しました。児童の安全を願う保護者の心配や不安を考えれば、やむを得ない措置であると思います。しかし、同時に、小学5・6年生の中で、ずっと待ちに待ってたのに行けなくなってすっかり落ち込んでいる児童もいます。保護者からは、「あんなに楽しみにしていたのに、かわいそうだ」との声も寄せられています。一生に一度の大きなイベントが無くなってしまったのですから、その気持ちはよくわかります。
そこで、提案します。移動教室・夏季学園の時期や場所を変更し実施できないかという提案です。例えば、他区の施設活用も含め検討してはどうでしょうか。 ここで大事なのは、子どもたちの気持ちを一番に考え対策をとることだと思います。是非、この立場での検討と対策をとるべきです。 (15 2定 いのくま議員)