緊急暫定保育室の認可化についてはこれまでもたびたび取り上げてきました。他会派からも認可化を求める質問がされています。
緊急暫定保育室は待機児解消に大きな役割を果たしており、今後も重要な役割を担うことになります。しかし緊急暫定保育室は委託期間が5年なので、保護者にとっても保育士にとっても、不安がつきまとっています。
保育士とすれば安定した職場を選択したいと思うのは当然です。そのことが職員が定着しない原因の一つになっています。
区長は緊急暫定保育室のあり方については「継続や認可化について検討をする」と答弁しています。早急な検討を開始し、保育の質の確保・保育士の安定した職場を確保する上でも条件の整っている保育室から公立保育園とすべきです。 (15 2定 熊田議員)