地震後の電気の再通電時における出火防止対策として、避難時にブレーカーを遮断することを知ってもらうとともに、自動的に電源を遮断できる感震ブレーカーの設置は重要です。
高層住宅での火災はハシゴ車も届かないため、港区での導入は急がれます。 中央防災会議も感震ブレーカーの普及により死者は4割以上減らせるといいます。国の「緊急対策推進基本計画(首都直下地震に係る地震防災上緊急に講ずべき対策の推進に関する基本的な計画)」でも感震ブレーカーについて「目標を持って推進する」としています。最近では一定の揺れを感知したら電源を遮断するもの、停電後に復電したときに電源を遮断するもの、両方を組み合わせたものなど改良がすすんでいます。
①感震ブレーカーの助成をすること、
②高齢者には無料で設置すること。 等求めます。 (15 2定 いのくま議員)