箱根山の噴火の影響で、当初移動教室と夏季学園が中止となりました。その後、他区の協力が得られ夏季学園は板橋区の榛名林間学園、移動教室は葛飾区の日光林間学園を利用して実施することになりました。
自然災害はいつ、どのように発生するかはある程度予知はできても具体的にはわかりません。今回の箱根山の噴火の教訓として、他区との施設連携の重要性が浮き彫りになりました。板橋区や葛飾区、また他の自治体とも協議をすすめ、自然災害などによって施設利用が不可能になった場合に、相互に施設を利用できる「(仮称)施設相互利用協定」を結ぶことが必要です。 (15 3定 大滝議員)