日本共産党 港区議団
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 工事車両の増加に伴い危険性が増している、芝浦小学校の通学路の安全確保を!

 芝浦小学校の通学路は、大型工事車両の通行が新たな危険性を生じています。現在、JR東日本が行っている新駅建設と周辺整備に伴う大型車両が通行しています。芝浦4丁目交差点は芝浦小学校の児童900人余りのほとんどが通行するところです。朝の通学時間帯から大型車両が連なって来ていることもあります。先日は、横断歩道を通行する児童にクラクションを鳴らすということがおき抗議しました。来年は年明けからリニア中央新幹線の駅設置にむけた工事ヤード作成の大型工事車両が通行します。JR東海は、1日50台が出入りする予定で、通学時間帯は避けるとしているものの、運行時間は24時間と説明しています。両工事の車両が芝浦4丁目交差点に集中しないよう芝浦小学校からは、リニアの工事車両は高浜橋から左折するよう要望していると聞いています。しかし、地域から「高浜橋の架け替え工事のため、仮橋が片側1車線になるので交差点を左折するのは無理では」との意見があります。区としても実情や計画を把握し、児童が事故に巻き込まれることが絶対にないように、工事車両の通行のあり方と保安員の配置要求などをすべきです。
 通学路の安全確保では、夕凪橋交差点への信号機設置も求められています。 夕凪橋が開通しましたが芝浦アイランド側の交差点は、ケープタワーとブルームタワー方向には信号がありません。先日、ケープタワーから出る車が、区道側の車が赤信号で止まっているので急いで出ようとしたところ、青信号になって発進した車と衝突しそうになったとのこと。「朝の通学時間帯は多くの児童が通学しており、事故車が突っ込むようなことになったら大変」「犠牲者がでなければ信号はつかないのか」と言った声があがっています。区としても児童の安全のため、道路管理者に一時停止信号の設置など求めるべきです。  ( 15 4定 大滝議員 )
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