日本共産党 港区議団
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特養ホームの待機者をなくすため、南麻布4丁目特養ホーム建設計画の前倒しと青山地域に特養ホームの建設を!

   特別養護老人ホームの2016年度(28年度)前期入所申し込みが1月末で締め切られました。入所希望者は393名もいます。要介護5の方が106名、要介護4の方が128名と、重度の方が多数です。区長は、介護度の高い方は1年以内には入所できると言いますが、本人や家族にとっての1年間は、転院先を探したり、入退院を繰り返したりと非常に深刻です。私どもに相談にきた方で、特養に申し込んでも入所できないため、病院を転々としながら結局入所できないまま亡くなられた方が3人います。こうした状況を放置すべきではありません。
 区は、南麻布4丁目に特養ホーム100床を含む複合施設を計画していますが、開設時期は2020年(平成32年)3月と4年も先になります。入所を待っている方や家族の希望に応えることになりません。港区の地域保健福祉計画策定時の人口推計でも、75才以上の高齢者は増え、また港区の特徴として65才以上のひとり暮らしの割合は、全国平均24.8%と比べ、港区では40.2%と非常に高くなっています。
 特養ホームの待機者をなくすために、①南麻布4丁目の計画を前倒しすること。②今回購入予定の南青山1丁目用地を活用し、青山地域初の特養ホームを建設すべきです。   ( 16 1定 風見議員 )

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