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児童・生徒が安心して使えるトイレにするため、改修を先送りせず、学校トイレ改善年次計画を立て改修に取り組むべき!

 今の子どもたちは洋式トイレで育っています。小学校に入るまで和式トイレを見たこともなかったという子どももいます。 学校に洋式トイレをもっと増やすと同時に、和式トイレのしゃがみ方、バランスのとり方など、楽しく伝えて、子どもたちがどちらのトイレでも安心して排泄できるようにすることが必要です。
 小学校低学年を対象にしたある調査によると、学校のトイレでうんちをしない(我慢する)子どもは41%もいます。子どもに便意を我慢させてしまうことはとてもよくないことです。小学校でトイレや排泄の大切さを教えるべきです。
 文部科学省の「トイレ発!明るく元気な学校づくり!!学校トイレ改善の取組事例集」では、世田谷区や葛飾区などの先進的な取り組みが紹介されています。豊島区では、3年計画で小中学校のすべてのトイレを洋式に置き換えるための予算を計上しました(2016年度/5億円、3年間/13億円)これらを参考に、児童・生徒が安心して使えるトイレにするため、児童・生徒、教職員の意見も聞き、建て替え時や、大規模改修時などと改修を先送りせず、学校トイレ改善年次計画を立て改修に取り組むべきです。改修にあたっては、文科省の補助金も活用すべきです。  (16 1定 風見議員)
 
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