昨年度の予算特別委員会で、温水シャワーの設置を求める私たちの総括質問に対し、教育長は、「配管の更新など給湯設備の付帯工事を伴うことから、学校の改築や大規模改修時など授業への影響を考慮して実施してきた。今後さまざまな施工方法の可能性についても、学校と協議の上検討する」と答弁されました。授業に影響のでない対策は十分可能です。温水シャワーがついていない学校は、小学校で18校中8校、中学校10校中2校と少数です。プール始めの時期、終わりの時期などかなり冷えるときがあります。全ての学校の児童・生徒が安心してプールに入れるようにする責任があります。早急に、学校の状況をよく調べ、学校の意見を良く聞き、学校の状況に見合うやり方で、設置をすすめるべきです。 (16 1定 風見議員)