港区児童相談所の整備についての考え方
2018年12月25日
次代を担う児童のために、心身ともに健やかに育っていく環境整備が必要
「港区子ども家庭総合支援センター」の建設をめぐって、マスコミなどで報道が盛んに行われています。
この問題に対しての、日本共産党港区議団の考えを示します。
港区が「港区子ども家庭総合支援センター」建設についての基本方針は、多様な生活スタイルに対応した家庭への支援、子どもの命と権利、未来を守るきめ細かな支援、社会全体で子育てを支えるネットワークづくりなどに取り組み、「子ども達の笑顔がうれしい」「子ども自身が自分の未来に夢を抱ける」という、まちを実現するために、施設の整備をすすめています。
子ども家庭支援センターには、家庭相談センター機能を統合し家庭支援機能を充実させ、母子生活支援施設とともに、妊娠期から子育て期、思春期、児童の自立まで、切れ目なく対応し、児童虐待等の予防及び再発防止機能をもつ児童相談所も整備した総合施設をめざしています。
こうした施設を建設することは、港区の子どもたちと家族にとって、とても大切なことで、施設整備をすすめていくべきだと、私たち共産党区議団は考えます。
その立場で、港区の施設整備がすすむことを強く願っています。
お知らせ未分類活動報告
芝地区にドッグランの設置を求める請願。紹介議員が25人もいるのに、「継続審議」に。
2018年12月05日
港区芝地区にドッグランの設置を求める請願が、本日、港区議会・建設常任委員会で審議されました。この請願には、紹介議員に25名がなりました。34名の議員総数の圧倒的多数です。ところが請願は継続審議となりました。請願の紹介議員を示します。自民党=井筒宣弘、うかい雅彦、清原和幸、土屋隼、鈴木たかや、黒崎ゆういち、有働巧、ゆうきくみこ。政策会議=横尾俊成、なかまえ由紀、阿部浩子、清家あい、山野井つよし、杉浦のりお、兵藤ゆうこ。公明党=杉本とよひろ、林田和雄、丸山たかのり、近藤まさ子。共産党=風見利男、熊田ちづ子、いのくま正一、大滝実。都民ファースト=榎本茂。街づくりミナト=玉木まこと。・・・この25人です。委員会審議では、採決時に、政策会議の横尾議員が「継続審議に」と発言し、継続審議となりました。
共産党は大滝議員が委員長を務めています。大滝委員長は、25人も請願の紹介議員がいるのに、採択できないのはおかしい。紹介議員とは請願に賛成を示しているのだ。と継続にすることの矛盾を指摘しました。
こうした議会の状況についてご意見をお寄せください。
お知らせ活動報告
港区議会第4回定例会の代表・一般質問の傍聴を呼びかけます
2018年11月28日
お知らせ活動報告
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