種子島から、芭蕉と安納芋が届きました。見事です。
芭蕉の実(バナナによくにています。実はバナナの3/1位の大きさ)は、しばらく暗いところにおいて黄色く熟すのを待ってからいただきます。
今年は強い台風がなかったので、4~5本実をつけたそうです。
子どもの頃、押入に入れておいた芭蕉が黄色くなるのを待って食べた記憶がよみがえります。
父から聞いた話では、芭蕉の木は1回しか実をつけないそうです。根元から新しい芽が出てきて2~3年すると大きく成長して、実をつけます。台風にやられることが多いのですが、実家の畑にはたくさんの芭蕉の木が育っています。
安納芋(蜜いもとも呼ばれる)、種子島の安納地区で作られたのが、最初のようです。今では種子島全島で作られるようになりました。中は黄色で、柔らかく、とっても甘いです。東京でも安納芋が売られていますが、値段が高いのにびっくり。