30周年記念の会「子をいだき感謝をこめて」
そよ風や児らいっぱいの笑みたたえ こと女
案内書に添えられた堀会長の俳句
17日午後、港区重症心身障害児(者)を守る会の結成30周年記念式典が開かれました。
堀信子会長は30年前、港の福祉は遅れていた。運動の結果、今では「港区はいいですね」と言われるようになったと挨拶されました。
来賓で挨拶された多くの方が、毎月発行されている堀会長の手書きの分会便りに感動されていました。私も毎回楽しみに読ませて頂いています。
私、熊田も保健福祉常任委員長(日本共産党区議団)として、挨拶させて頂きました。
私の弟は(55才)ダウン症です。両親は、94才と88才になりますが、いつも自分たちの亡き後の心配をしています。おや亡き後の心配は障害児を持つ親の共通心配事です。
そういう心配のない社会を実現するためにも、意見をあげてほしい、一緒にがんばりましようと挨拶しました。
最後に、会員さんによる合唱、「花は咲く」が披露されました。
開会挨拶をする堀会長
守る会会員による「花は咲く」の合唱