5月24日麻布区民センターで港区赤十字奉仕団の25年度総会が開催されました。高輪台分団長の田中分団長の司会、麻布分団長の斉藤徳子分団長の赤十字奉仕団の信条唱和で開会されました。
24年度赤十字奉仕功労表彰伝達が行われました。
金色有功章が16名、銀色有功章31名、金枠支部長感謝状28名、銀枠支部長感謝状4名と79名が表彰されました。おめでとうございます。
総会の後日本赤十字社東京都支部事業部救援課長の田中真人さんから「東日本大震災時の赤十字の活動」のテーマで講演がありました。
震災当日北へ向かえ!と救護隊が出発した。東京を出るのに4時間かかったなど実態の救護活動を元に話されました。とても興味深いものでした。石巻赤十字病院へ支援に入り、病院の近くに救護所を設けて支援した話など興味深いのもでした。
災害対策は想像力が必要。意識の改革が必要ともはなされました。災害対策は繰り返し繰り返しの訓練や講演が重要だと思います。とても勉強になりましたありがとうございました。