24日の全体会は幕張メッセで開会されました、全国から約8千人近い参加です。記念講演は「憲法のいきづく国にー私たちに求められるものは」と題して伊藤 真(弁護士)さん。
法律と憲法の違いをわかりやすく説明。
文化や歴史や伝統は憲法にいれてはいけない(文化や歴史や伝統から中立であるべき)。なぜなら人によって考え方が違うからとの指摘は、とても納得できました。
「人権を守るために憲法はある。憲法を守ることは、今を生きる者としての責任を果たすこと」とはなされました。
2日目の分科会「人権としての社会保障の実現を」でも憲法の最大の役割は人権を守ることで、戦争は最大の人権侵害であるとの指摘がありました。憲法改悪を許さない運動や世論を広げる事が重要であると感じました。
全国からの運動の交流。後ろのタペストリーは、女性の要求でかかれたメモで作成されています。私も「若者の雇用を守ってほしい」と要求を出しました。