2月19日から3月18日まで、第1回定例会が始まります。
代表質問は20日、大滝 実議員が行い、熊田は21日に質問します。今日質問項目を提出しました。
質問項目は以下の通りです。変更する場合もあります。是非傍聴に来てください。
2014年第1回定例区議会質問項目
2014年2月17日
日本共産党 熊田ちづ子
1)議会の災害時の対応策・災害対策本部の設置について
①港区議会としても急いで、災害発生時の対応策として、災害対策本部を設置すること。
②その他
2)消防団員の処遇の改善についてです。
1.消防団の報酬や出動手当について
①消防団員の担っている任務、役割からして、十分とはいえません。報酬や出動手当等の引き上げを行うよう、東京都に働きかけること
2.防団員等の福祉共済制度についてです。
①大規模災害で消防団の方々が殉職されることがないよう、万全の対策が求められていますが、万が一の際、共済制度で決められた弔慰金等が支給できないことがないよう、福祉共済制度に国の財政支援を求めること。
3.その他
3)介護保険の改悪を許さないために
①要支援者を介護サービスからはずさないこと
① 特別養護老人ホームの入所者を原則、要介護Ⅲ以上とする改悪はやめるこ と
② 年金収入280万円以上の自己負担を1割から2割への引き上げはやめること
③ 施設入所者の居住費や食費補助(補足給付)の縮小をやめること
以上4点について、改悪をやめるよう国に申し入れること。
④その他
4)特別養後老人ホームの建設計画を早急に作ることについて
①今回の調査で、既存施設での増床が可能な施設はありすの杜だけということも明らかになりました。
待機者をなくすために特養ホームの建設計画を早急に作ること
②その他
5)保育園の待機児童の解消について
① 子供たちが長時間を過ごす場にふさわしく、保育環境の整った認可保育園の増設を図ること
② 新知事が4年間で待機児童を解消すると発言していますが、その内容は東京都の認証保育園の更なる規制緩和を行って、待機児童を解消するという中身も含まれています。これ以上の規制緩和は行わないよう東京都に申し入れること
③ 待機児解消のために都有地の活用についても言及しました(賃料1/10)私たちも都有地や国有地を活用して保育園の建設を行うよう求めてきました。区内の都有地や国有地の情報を早期に明らかにさせ、保育園用地として活用すること。
④保育士の賃金が低い問題で、都独自の補助制度を新設する方針も打ち出しました。公私格差是正は、子供たちの保育環境にとっても重要です。ぜひ早期に実現できるよう東京都に申し入れること
⑤その他
①タクシー券の支給について、障害者の実態に合った支給対象とするよう、支給要件の見直しを行うこと
②4月からの消費税導入で、タクシー業界は初乗り料金の値上げなどタクシー料金の値上げを検討しています。障害者の負担増にならないようタクシー券の引き上げを行うこと
③その他
7)生活保護基準引き下げによって影響を受ける施策への対応について
1.生活保護基準の引き下げによる影響をなくすために
① 区が実施している負担軽減制度については影響が出ないよう、現水準を維持すること。
② 国の法令や対応方針、都の基準によるものについては、現状維持できるよう国と都に申し入れること
③とりわけ影響の大きい就学援助については、子供たちの学校教育を保障するためにも、基準の引き上げを行うこと
2.その他
8)寡婦(夫)控除のみなし適応について
1.早急に保育料や住宅家賃等の「みなし適用」を行うこと
2.その他
9)民生・児童委員の確保と活動費の引き上げについて
①早急に欠員となっている地域をなくすよう取り組むこと
②欠員となっている地域の対応について、地域住民にわかりやすく情報提供すること
③活動を保障するために活動費を増やすこと。
④その他
10)喘息医療費無料の継続について
1.医療費助成制度の継続と新規の患者さんの認定について継続するよう東京都に申し入れること
2.その他
11)その他