~『この道しかない』は本当か?安倍政権を問う~
東京合同法律事務所 講演会
18日東京合同法律事務所主催の講演会に参加しました。会場は満席で、途中でイスを追加、準備した資料がなくなるほどの大盛況でした。
私もオール沖縄の運動を直接、赤嶺衆議院議員から聞けると楽しみに参加しました。
鈴木弁護士の開会あいさつ、久保田弁護士が沖縄への米軍上陸から今日までの闘いの歴史について基調講演が行われました。
現地の闘いを報告する布施祐仁さん
平和新聞編集委員長の布施祐人さんは、1995年の沖縄の85,000
人の県民集会のニュースを見て、自分と年が変わらない高校生が沖縄を返してください。
平和な沖縄を返してくださいと発言しているのに感動し、それから沖縄に
興味を持って平和運動にかかわってきたそうです。
「オール沖縄」になるまでの沖縄の闘いの歴史について話す赤嶺衆院議員
赤嶺衆議院は、なぜ「オール沖縄」の闘いになってきたのか詳しく説明してくださいました。
仲井真元知事や沖縄の国会議員の裏切りが沖縄県民のほこりを傷つけけたことが、今回の「オール沖縄」の成功につながったと話され、
沖縄の人は、保守も革新も共通の歴史と体験を持っていると、 赤嶺さんが淡々と話される言葉はどれも沖縄の長い戦いの歴史から生まれた言葉でとても、感動的でした。
布施さん、赤嶺さん、馬奈木弁護士、水口弁護士によるミニトークが行われ、会場からの質問にも答えました。
私たちができることとして、赤嶺さんは日本共産党を大きくすることが辺野古の新基地をつくらせないこと、安倍政権を追いつめることになると話してくださいました。
閉会あいさつで前川弁護士は人権じゅうりんに対して長く闘ってきた沖縄の問題は民主主義の最先端を切り開いたもの、勝つまで戦いを止めない。ねばり強い戦いをと呼びかけられました。