6月17日から第2回定例会が行われています。熊田は18日に一般質問を行いました。
2015年 第2回定例会質問項目
日本共産党港区議員団 熊田 ちづ子
1、投票率の改善について
1)小・中学校での模擬投票をすべての小・中学校で実施すること。
2)投票所を増やし、有権者ができるだけ近くで投票できるよう改善を図ること。
2、防災対策、防災無線の難聴地域の解消について
1)誰にでも緊急時の情報が早期に、また正確に伝わるよう改善を急ぐこと。
2)防災行政無線の内容確認の電話番号を電話機や自宅ですぐ目につきやすい場所にはれるよう工夫すること。
3、特別養護老人ホームの前倒し建設について
1)特養ホームの計画は、区民の需要に応えるようできるだけ前倒しで建設すること
4、高齢者の住まいの確保について
1)住み慣れた港区で住み続けられるためにも、行き場のない高齢者を作らないためにも高齢者の住まいの整備を急ぐこと。
① 特養ホームの建設計画を早急に作ること
② 高齢者集合住宅の建設計画を作ること
③ 現在計画中のサービス付き高齢者住宅は低所得者も入居できるような家賃設定とするこ と
5、保育園問題について
1)長時間過ごす子ども達のためにも、待機児解消は保育環境の整った公立の認可保育園とすること。
2)現在運営している私立認可保育園の遊び場やプール遊び場の確保については、施設任せにせず区施設の利用など支援をすること。
3)緊急暫定保育室の改善について
①今回の保護者からの指摘を真摯に受けとめて早急な改善に取り組むこと
②何よりも子どもの安全を守るために保育士の体制を早急に整えること。
③保育士が安心して働けるよう労働環境の改善に取り組むこと。
4)緊急暫定保育室(東麻布保育室)を区立保育園に
①早急な検討を開始し、保育の質の確保・保育士の安定した職場を確保する上でも条件の整っている保育室から公立認可保育園とすること。
6、AED(自動対外式除細動器)の設置について
1)24時間開いているコンビニやガソリンスタンドなどに区の責任で設置を要請すること。
2)小学校高学年、中学生には、定期的に救急救命講習を行うこと。
3)AED設置場所が体育館や校庭から離れている学校は、一か所でなく、必要な台数を設置すること。併せて、移動教室や部活の対外試合などに携帯できるAEDを用意すること。
7、学校図書館への司書配置について
1)司書資格を持つRASについては常勤職員とすること。
2)司書資格のないRASについては、資格取得への支援をすること。
について質問しました。質問と答弁については後日ご報告します。