日本共産党 港区議団
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2011年11月アーカイブ

放射能問題についての緊急要望書を提出

 日本共産党港区議員団は、11月24日、「放射能問題についての緊急要望書」を港区長に提出しました。
 
 港区議会第4回定例会が、11月30日から開催されます。

 11月30日には、日本共産党を代表して沖島えみ子議員が代表質問を、12月1日には風見利男議員が一般質問を行います。区民のみなさんの傍聴をよろしくお願いいたします。

 質問項目など、詳しくは、下記をクリックしてご覧下さい。

         ⇒ 11年4定傍聴のご案内.pdf  

高浜水門を視察

 11日、区議団4人で高浜水門の視察に行ってきました。東京に大地震が来た場合、津波に対応できるのか聞くためです。東京都港湾局が管理している水門は19あり、江東区辰巳の高潮対策センターが管理しています。港区内には古川・日の出・高浜・天王洲水門の4つあり、目黒川水門とあわせて芝浦サブセンター(芝浦排水機場)が日常的に管理しています。各水門はモニターに写し出され、オペレーターが操作する仕組みになっています。水門設置の目的は高潮対策ですので、津波対策にについては都で検討をしているとのことです。電動で開閉する仕組みなので停電の場合どうなるのか心配なので聞いてみると、停電の時は非常用発電が作動、非常用発電が作動しなければ蓄電池が作動する仕組みになっているそうです。もしそれもダメな場合には、10人いる職員がブレーキをはずす操作で閉鎖するそうです。また震度5弱以上の地震が発生した時には、センターからの指示がなくても自動的に閉鎖します。夜間休日は2軒隣にある都職員住宅の水門対策職員(14人)が対応するそうです。ただ、あくまで高潮対策なので、何mの津波に耐えるかも含め、これからの検討課題とのことですので、津波対策が急がれています。区議団としても区民の生命と財産を施策の充実のためにがんばります。
 9月15日~10月12日まで港区議会第3回定例会が開かれました。
 東日本大震災をふまえ、防災のまちづくりや放射能汚染から子どもたちの健康といのちを守れと奮闘しました。
 日本共産党港区議員団ニュース 2011年11月号 をご覧ください。
 

芝浦公園、台場で放射線量測定

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  4日、区議団は、子どもたちを放射能から守りたいと区内各地で放射線量の測定を行っています。

 測定値のたかかった芝浦公園や台場の測定を実施しました。0.3マイクロシーベルトと高い放射線量の場所もありました。もっと細かい測定が必要です。区に働きかけて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 台場の児童館前の側溝は1.139マイクロシーベルトという恐ろしい測定値です。

 

 

 

 

 赤坂子ども中高生プラザの学童クラブの入会希望者が定員を上回る状態が続いているため、当該学童クラブ室が増築され定員が60名から80名に増員されることになりました。

 増築学童クラブ室の工期は2011年12月から2012年2月で、2012年4月よりオープンの予定です。

 

 

 青南保育室は、緊急暫定保育施設として待機児童の多い0歳児~3歳児クラスで2010年4月から事業を開始し、現在2年目になります。その後、青山地域において4歳児の入園希望者が増え、近隣等の保育園でも受け入れが困難と予想されていました。

 このため、青南保育室では遊戯室を分割し、4歳児・5歳児クラスを2012年4月1日から開設することになりました。併せて3歳児クラスの定員が変更されます。

 

 1.施設  青南保育室(緊急暫定保育施設)

 2.定員 

   変更後の定員は120名となります。

     0歳児;25名  1歳児;25名  2歳児;25名 

     3歳児;20名  4歳児;15名  5歳児;10名

 3.スケジュール

   2011年11月    保護者通知

   2012年 4月  4歳児・5歳児クラス開設

 

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区民アンケート

区民アンケートの集計結果です。下記をクリックしてご覧ください。

icon-pdf.gif 2014年区民アンケート報告.pdf


  いのくま正一 大滝実 風見利男 熊田ちず子