この3日間は、被災者の要望を聞く、「聞き取り隊」を出しています。
いくつか紹介します。
「自宅浦の側溝の破損をどうすればいいのか。隣家と共通の側溝のヘドロを除去して欲しい。臭いし衛生上も心配だ」
「床下のヘドロは自分たちで出したが、フローリングの部屋は出来ていない。虫がわくのが心配。周囲の側溝にヘドロがたまっている。なんとかできないか」
「(遠くの学校に行かないといけないので)子どもの通学が大変。スクールバスなど出せないか」
「子どもの防護メガネが欲しい。日用品、長靴も欲しい。」
仮設住宅の方=「両親流され、妻は行方不明。ジュース、メモ帳欲しい。料理レシピあれば料理ができる」
「自宅には材木等が流れ込んでいる。片付けて欲しい。「元の家から拾ってきたものを干せる場所が欲しい」
などなどです。ほんの一部を紹介しました。このほかにも沢山の要望、意見が寄せられました。救援センターとして、一つ一つ対応をしていきます。
明日は、震災から3ヶ月という節の日となります。