news43.pdf 鹿妻地域での大バザー、向陽の仮設住宅炊き出しなどの記事です。見てね。
昨日、19日、青年がボランティアに来ていて、ドロだしやお届け活動をしてきた、感想を出し合っていました。
概略を紹介します。
「ドロ出しは重労働だ。時間もかかる。やりがいもある。終わった後、そのお宅から、感謝されると本当に嬉しい」、「ほとんど家が壊れていて2階で暮らしている方がいる。人の手でドロを出すしかない。早く手をつけないと衛生上大問題だ。また来たい」、「被災の状況を帰ってから仲間に伝えて、支援の輪を広げたい」、「自分はウツ状態だった。ここにきて、ボランティアをして治った気がする。(他の方々から=それはボランティア療法だな。笑い。笑い。)」。「もっとつらい作業だと思っていたが、楽だった。しんどさよりも、やりがいの方が強い。また来る」
などなどです。感想を出し合っているのを聞いていて、すごくうれしく頼もしく思えた。私も来てよかった。
実は、明日21日で、石巻を離れます。でも、また来るつもりです。
ボランティアの仲間にたくさん出会いました。貴重な出会いです。
新聞の切り抜きは、牡鹿半島での津波の写真です。海底が見えたというのです。