6日は糠塚第1、第2仮設住宅でお届けです。小さな仮設住宅です。20人くらいが足を運んでくれました。1人暮らしのお年寄りは、外からのハンドマイクの音が聞こえない場合もあります。近所の女性が声をかけて、直接自宅までおコメなどを運びます。とても喜んでくれます。
箱根の旅館の女将たちがかわいいお雛様を手造りで送ってくれました。5日、6日で100以上お届け出来ました。ひな祭りに間に合います。
仮設住宅の雨どいが付いていません。ついている家と無い家がありました。
前日、「とんこ」とい焼きと屋さんにいきました。去年の5月ごろから災対連の事務所だったところです。
津波でお店は営業できませんでした。秋ごろから再開しました。美味しい焼き鳥です。
この日のお客さんで、鹿妻地域に住んでいる方が、仮設だけが被災者ではなく、私たちも津波で大変な被害があった。と、声をかけてきました。
布団も電子レンジも流されてしまったと聞き、6日さっそくお届けに行きました。「昨日話したらすぐ来てくれたのですね」と驚きと感激の声でした。