表記の総会が9月25日行われました。
会の会長は、馬奈木巖太郎(まなぎいずたろう)弁護士です(写真)。
昨年に会を立ち上げ、今年で2年目です。会の目的は「原発ゼロをめざすとともに、放射能による被害からすべての人を守るための活動を行う」です。
福島原発事故被害者弁護団の活動もしている、馬奈木会長はあいさつの中で、「東京電力は、被害者への賠償をできるだけ少なくしようとしている。県北地域の被害者が東電に請求書をおくったが、受け取りを拒否して返してきた。信じられないことをしている」と報告。「こうした事実をマスコミはほとんど書かない。私たちが知らせて広げ、国民的な怒りを東電にぶつけていきたい」と表明しました。
私もこの話を聞き、驚きとともに新たな怒りがわいてきました。東電許すまじ。国民世論で追いつめ、被害者の完全補償まで闘わないと。と、思いました。
・・・(ボランティア報告③は、次回掲載)