国会情勢が緊迫する中、秘密保護法案を廃案にするための宣伝行動を、大門交差点・新橋SL、神谷町交差点で行いました。通常の宣伝よりもビラの受け取りが多く、声援をかけてくれたり、手をふってあいさつする人など結構反応がありました。
左の写真のように、週刊現代をもっていた労働者が駆け寄ってきて、「もっと頑張ってくれないとダメだ。『週刊現代』では、NHKの報道姿勢を糾弾している。共産党ももっとどんどんやってくれ。悪法をやめさせてくれ」との叱咤激励もありました。
また、中学生が横断幕をじっと見つめて話しかけてきました。対応した方が「君たち若ものが、徴兵制などで軍隊にとられないよう、よく知って欲しい」と声をかけます。そうすると、中学生が「ありがとうございました」と深々とお礼をしてビラを持ち帰ってくれました。
国民に知らせる活動が本当に大事だと痛感しました。そして、この危険性を知れば驚きとともに、許せない、という世論がどんどん広がっていきます。
どんどん広げたい。 (写真をクリックすると大きくなる)