昨日、「集団的自衛権行使容認に反対する請願」が区議会・総務常任委員会で審議されました。審議を見守ろうと、傍聴者がめ尽くした中での審議です。
自民・公明などのオール与党は、請願を継続審議にしてしまいました。さき
のばし、事実上の棚上げですね。
みなと・9条の会と東京合同法律事務所の弁護士が、集団的自衛権とは、守るのではなく、攻めるために使われてきた歴史や、イラク戦争で無事に本国に帰った米軍人が精神的病で自殺者が続出している事態など、切々と訴えました。
傍聴者も、「継続とは無責任な対応だ」などと怒りの声をあげました。
引き続き、国民世論をひろげるためがんばりたいですね。