12日におこなわれました。医師で、元国境なき医師団・日本事務局長の貫戸朋子さんが講演。
ご自身の海外での活動を話してくれました。
国境なき医師団の活動をしているときに、負傷した兵士を診察したら、怪我をしているのに痛がらずに、逆に嬉しそうな顔をしているのだそうです。
怪我はしたが、戦場から離れることができたことで、ホッとしたのだろうかと、話していました。
日本が憲法9条のもとで戦争をしない国として世界中で評価されている、だから、国境なき医師団やNGOが安全に海外で活動できる。これを変えて、戦争する国になったら安全は保障されない。
・・・貫戸さんの実体験からの話でした。
写真の右前列から3番目が、いのくまです。