写真は予算特別委員会1日目の総務費での質問
熊田がおこなった質問要旨です。
予算委員会は3月3日から14日まで開催されました。共産党4名の持ち時間は240分ですべてを使いました。一回の質問時間が質問と答弁をいれて10~15分ですので、時間との戦いです。区民要求を少しでも前進できるよう取り組みました。
時間を使い切ったのは共産党だけでした。
総務費
①指定管理業者の労働環境モニタリングの際、労働者からも直接聞 き取りをすること。
②受託業者の離職率も公表すること。
③未利用の職員住宅(芝5丁目アパート)を区民用に活用するこ と。
④施設予約システムの改善を。各施設の窓口での℡対応を丁寧に行うよう指導すること。
環境費
①旧専売病院跡地の樹木を保存すること。
②新たに建築される建物による風の影響が少なくなるよう指導すること。
③ゴミ集積所に対するマンションへの指導を行うこと。
民生費
①生活保護基準引き下げによる影響が出ないよう対策をとること。
②長寿の集いの会場にどこからでも観やすいようにスクリーンの設置などの改善を行うこと。
③高令者集合住宅の生活協力員の処遇改善を行うこと。
④生活協力員の住宅費補助(都営住宅の協力員)の増額を行うこと。
⑤在宅のとろみ食の方への献立や作り方の支援を行うこと。
衛生費
①風疹予防接種助成の継続を26年度も継続すること。
②前立腺がんの血液検査を健診項目に加えること。
教育費
①赤羽小学校の早期改築が実現するよう関係者と協議すること。
②赤羽幼稚園の仮園舎として近隣の都有地の確保できるよう都に申しいれること。
③就学援助の水準を守ること。
④学用品費などの単価を引き上げること。
⑤クラブ活動費や生徒会費を就学援助の項目に加えること。
国民健康保険
①国民健康保険料の負担軽減のために国庫負担を増やすこと。