「新聞記者」望月衣塑子著 やっと読み終えました

2018年02月01日
「新聞記者」・・・本の帯より

突然の脚光、声援とバッシング、間接的な圧力も
「だれも聞かないなら、私が聞くしかない」
大きな声で、わかるまで、私にできるのは質問し続けること
「事件取材で最初から真実を聞けることなど、まずない。ぶつけた質問が否定されることを前提に、何度も何度も疑問を投げかける」(「はじめに」より)

マスメディアが「忖度」で国民の知りたいことをなかなか報道しなくなっている中、望月さんはがんばっています。
読みごたえがある本ですが、一番印象に残ったところを紹介します。

第5章 スクープ主義を超えての最後、「私は特別なことはしていない。権力者が隠したいと思うことを明るみに出す。そのために、情熱をもって取材相手にあたる。記者として持ち続けてきたテーマは変わらない。これからも、おかしいと感じたことに対して質問を繰り返し、相手にしつこいといわれ、嫌悪感を覚えられても食い下がって、ジグソーパズルのようにひとつずつ疑問を埋めていきたい。

 いい言葉、決意だとは思いませんか。


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港区労連・春闘共闘2018新春旗びらき

2018年01月12日
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地区委員会と区議団を代表して千葉委員長があいさつ
 ~憲法・労働法制などなど闘う決意固めて乾杯~
労働者の果たすべき役割がますます重要になっています。
安倍改憲を許さない、労働法制の改悪を許さない、大きな運動を巻き起こしましょう。

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野菜の高騰からの影響から学校給食を守れ

2018年01月12日

港区教育委員会事務局次長に申入れ・・・党区議団

野菜の高騰で、子どもたちの給食に影響が出ない支援を

11日しんぶん赤旗、12日付東京新聞に、「キャベツ・ダイコン・ハクサイ軒並み2倍」「レタスやハクサイ・・・平年の倍」「野菜高騰家計に寒い冬」との報道、実際に主婦から話を聞き、野菜の高騰が学校給食の現場での工夫ではやりきれないことがあってはならないことから、子どもたちの栄養に支障がでないよう、栄養士さんなど現場の声をよく聴き、必要があれば、教育委員会として「財政支援を含む対策を」とるよう、要請しました。
次長は、「現場の声をよく聴いて、対応する」と答えました。


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