3日、共助・連帯・地域の絆づくりをスローガンに高輪地区防災フォーラムが行われました。
午後からは防災講演会が開かれ、震災復興と地域づくりと題して、岩手大学の広田教授が基調講演。明治学院大学ボランティアセンターの市川さんが被災地ボランティア活動の報告を行いました。明学の学生が体験報告をしました。気仙沼商工会議所の上田さんが地震発生からの映像を紹介、地震が来たら津波が来るからと逃げることが大事、それが命を守ることになると強調していました。白金小学校、高松中学校を卒業した菅野さんは気仙沼中学校3年生の親として子どもたちの様子を報告。港区民のご支援で修学旅行に行かれた話は感動しました。PTA会長と生徒会長の手紙が紹介されました。とても良い催しでした。