7月2日、都市型水害対策として古川の下30~40メートルに地下調節池の設置工事を見に行きました。一ノ橋に地下40メートルの立抗から入って、シールド工法でつくられたトンネル内を見学しました。地下調節池は延長3.3キロメートル、直径7.5メートルです。五之橋辺りに取水口をつくり、オーバーフローした古川の水を溜める施設です。完成予定は2025年度中です。党区議団が長年に渡って地下調節池の設置を提案してきました。
シールド工法で掘り進んだトンネル
シールドで削った土を地上までベルトコンベアで搬出
インフォメーションセンターの模型と説明図